総務省統計局「平成26年全国消費実態調査」(二人以上の世帯・地域編第47表)より、品目『冷蔵庫』の普及率(%)を都道府県別に並べた47都道府県のランキングです。普及率は調査対象世帯のうち当該耐久消費財を保有している世帯の割合で、データ時点は2014-12-31です。最新版の調査結果は別途公開されているため、出典先で更新版を確認してください。
ランキングの見方
本ランキングは、調査対象の二人以上の世帯のうち「冷蔵庫」を保有している世帯の割合(%)を都道府県別に並べたものです。値は2014年時点のスナップショットで、新規購入予定や買替時期の指標ではなく、保有率の地域差を示します。冷蔵庫は普及率がほぼ全世帯で飽和に近く、地域差は小さい傾向ですが、買替サイクルや家族構成での差は出ます。
| Rank | Country / Region | Value (%) |
|---|---|---|
| 1 | 福井県 | 99.8% |
| 2 | 香川県 | 99.8% |
| 3 | 秋田県 | 99.7% |
| 4 | 和歌山県 | 99.7% |
| 5 | 山形県 | 99.6% |
| 6 | 茨城県 | 99.6% |
| 7 | 愛媛県 | 99.6% |
| 8 | 静岡県 | 99.5% |
| 9 | 石川県 | 99.3% |
| 10 | 岐阜県 | 99.3% |
| 11 | 徳島県 | 99.3% |
| 12 | 佐賀県 | 99.3% |
| 13 | 大分県 | 99.3% |
| 14 | 沖縄県 | 99.3% |
| 15 | 北海道 | 99.2% |
| 16 | 栃木県 | 99.2% |
| 17 | 神奈川県 | 99.2% |
| 18 | 長野県 | 99.2% |
| 19 | 三重県 | 99.2% |
| 20 | 岡山県 | 99.2% |
| 21 | 広島県 | 99.2% |
| 22 | 岩手県 | 99.1% |
| 23 | 新潟県 | 99.1% |
| 24 | 愛知県 | 99.1% |
| 25 | 富山県 | 99.0% |
| 26 | 山口県 | 99.0% |
| 27 | 長崎県 | 99.0% |
| 28 | 宮崎県 | 99.0% |
| 29 | 青森県 | 98.9% |
| 30 | 滋賀県 | 98.9% |
| 31 | 奈良県 | 98.9% |
| 32 | 山梨県 | 98.8% |
| 33 | 京都府 | 98.8% |
| 34 | 兵庫県 | 98.8% |
| 35 | 鹿児島県 | 98.8% |
| 36 | 埼玉県 | 98.7% |
| 37 | 千葉県 | 98.7% |
| 38 | 大阪府 | 98.6% |
| 39 | 鳥取県 | 98.6% |
| 40 | 群馬県 | 98.4% |
| 41 | 東京都 | 98.4% |
| 42 | 熊本県 | 98.4% |
| 43 | 福島県 | 98.3% |
| 44 | 福岡県 | 98.1% |
| 45 | 島根県 | 98.0% |
| 46 | 高知県 | 97.4% |
| 47 | 宮城県 | 96.9% |
上位の傾向
1位は福井県(99.8%)、2位は香川県(99.8%)、3位は秋田県(99.7%)でした。最高(99.8%)と最低(96.9%)の差は地域の住環境・世帯属性・所得水準の差を反映しています。福井県・香川県・秋田県が上位を占めるのは、調査時点での生活様式の地域差が背景にある可能性があります。
データの注意点
本データは2014年実施の全国消費実態調査の結果で、二人以上の世帯を対象とした標本調査です。単身世帯や直近の調査結果(2019年以降)は含まれません。普及率は累積保有世帯ベースで、新規購入需要を直接示すものではありません。住宅様式・世帯規模・所得水準など複数の要因が影響します。
関連アイテムを選ぶときのポイント
冷蔵庫は容量(L)、ドア構造(観音開き/フレンチドア/片開き)、省エネ性能(年間消費電力)で選びます。
このランキングについて
本ランキングは、総務省統計局「平成26年全国消費実態調査」(二人以上の世帯)に基づく、冷蔵庫の都道府県別普及率(%)です。2014年時点のスナップショットであり、時系列ではありません。同調査は2019年に「全国家計構造調査」へ再編されたため、ここでは品目別・都道府県別の普及率が揃う2014年版を採用しています。現在の普及状況とは異なる可能性がある点に留意してください。
データから読み取れる傾向
首位の福井・香川(99.8%)から最下位の宮城(96.9%)まで、全47都道府県が3ポイント未満に収まる。つまりこのランキングの情報は「差がないこと」そのものだ。冷蔵庫は1950年代の三種の神器の時代から半世紀をかけて、地域・所得を問わず全世帯にほぼ行き渡った、飽和家電の代表である。
編集部としては、エアコン(71.6ポイント差)や食洗機(3倍差)と並べて見ることをすすめたい。同じ「家電の普及率」でも、生活必需品として飽和したもの、気候に縛られるもの、住宅様式に縛られるものでは分布の形がまったく違う。飽和家電の数ポイントの差は、単身世帯比率や調査誤差の範囲で説明される程度のもので、順位に意味を求めすぎないことが正しい読み方になる。
雑学クイズ
日本初の国産電気冷蔵庫を1930年に製造したのは?
芝浦製作所(現在の東芝)。当時は小型車が買えるほど高価で、一般家庭への普及は1950年代後半以降だった。(出典)
電気冷蔵庫が普及する前、家庭で使われていた「冷蔵庫」とは?
氷で冷やす木製の氷冷蔵庫。上段に氷屋から買った氷塊を入れ、下段の食品を冷やす仕組みだった。(出典)
冷蔵庫が冷える基本原理は?
冷媒の気化熱。液体の冷媒が気化するときに周囲の熱を奪う性質を利用し、圧縮と膨張のサイクルで庫内の熱を外へ運び出す。(出典)
あわせて読みたい
- 洗濯機普及率ランキング — 同じく飽和した三種の神器。
- ルームエアコン普及率ランキング — 対照的に71ポイント差が開く家電。
出典: 総務省統計局「平成26年全国消費実態調査」二人以上の世帯 地域編第47表(statsDataId: 0003108769)、政府標準利用規約 2.0(CC BY 4.0 互換)。アクセス日: 2026-05-07。