ワイン支出額が多い都市ランキング(2010〜2024年)

総務省統計局「家計調査(二人以上の世帯)<品目分類>各年の都道府県庁所在市別支出金額及び購入数量」の第6表「酒類」シートから、対象期間2010年〜2024年・52都市分の『ワイン』年間支出額を年次系列で収録しています。値の単位は円(1世帯あたり年間支出)です。集計値(全国、都市階級、地方)は除外しています。家庭で購入されたワインの金額が対象です。

ランキングの見方

本ランキングは1世帯あたりの「ワイン」年間支出額(円)を都道府県庁所在市・政令指定都市別に並べたものです。赤・白・ロゼ・スパークリングなど、家庭で消費されるワイン類の購入金額が対象で、ビール・清酒・焼酎は別品目です。外食での消費は含みません。世帯ごとの支出傾向を見るためのデータであり、商品の品質や価格の優劣を示すものではありません。

ワイン支出額が多い都市ランキング

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Source: 総務省統計局 家計調査(二人以上の世帯)<品目分類>各年の都道府県庁所在市別支出金額及び購入数量 第6表 酒類(2010〜2024年) · Government of Japan Standard Terms of Use 2.0 (CC BY 4.0-compatible) · accessed 2026-05-14

最新のランキング(2024年)

Latest snapshot (2024)
Rank Name Value (円)
1 東京都区部 ¥8,116
2 さいたま市 ¥7,143
3 千葉市 ¥6,057
4 熊本市 ¥5,857
5 福岡市 ¥5,570
6 名古屋市 ¥5,418
7 札幌市 ¥5,388
8 相模原市 ¥5,202
9 富山市 ¥5,156
10 青森市 ¥4,846

最新年の上位

2024年の1位は東京都区部(8116円)、2位はさいたま市(7143円)、3位は千葉市(6057円)でした。最新年の最高値(8116円)と最低値(1205円)には差があり、都市ごとの家庭支出・購入傾向に地域差が見られます。家計調査の値だけで購入理由や商品選好の全体像までは判定できません。

データの注意点

本データは家計調査の二人以上の世帯を対象とした標本調査の年次値です。単身世帯や事業所での購入は含まず、調査対象世帯の規模・年齢構成によるバイアスがあります。年ごとの値は標本変動や表章変更の影響を受けるため、長期傾向を見る際は単年の順位変動だけで判断しないでください。外食・飲食店での飲酒や業務用購入は含まれず、飲酒量そのものを示すものではありません。

関連アイテムを選ぶときのポイント

家庭でワインを選ぶ際は、料理との相性(肉なら赤、魚なら白、和食なら軽めの白やロゼ)と容量、セット内容で選び方が変わります。酒類は20歳以上を対象とし、日常用、贈答用、飲み比べ用の違いを確認して選ぶことが前提です。

あわせて、食品・日用品の購入傾向を比較する場合は、ビール支出額が多い都市ランキング清酒支出額が多い都市ランキングも参考になります。

データから読み取れる傾向

最新年の上位は東京都区部(8,116円)・さいたま市・千葉市・熊本市と首都圏中心。輸入文化としてのワインは、所得水準と小売・外食の選択肢が厚い大都市から広がる『都市の地図』を描く。最下位は徳島市・津市。

編集部としては、ワインは日本酒と正反対の地理を示す点が最大の見どころだと考えている。伝統の日本酒が東北、舶来のワインが首都圏。同じ『酒』の中で、来歴の違いが消費の地図を逆向きにする。ワイン支出は長期では緩やかな増加基調にある。

雑学クイズ

赤ワインと白ワインの色の違いは、主に何の違いから生まれる?

ぶどうの果皮。黒ぶどうの果皮ごと発酵させると赤、果皮を除くと白になる。(出典

ワインの品質や個性を左右する、産地の気候・土壌などの自然環境を何という?

テロワール。フランス語で、ぶどう畑を取り巻く環境の総体を指す。(出典

日本のワイン産地として知られ、甲州ぶどうで有名な県は?

山梨県。日本のワイン醸造発祥の地の一つとされる。(出典

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出典: 総務省統計局「家計調査(二人以上の世帯)<品目分類>各年の都道府県庁所在市別支出金額及び購入数量」第6表「酒類」シート、政府標準利用規約 2.0(CC BY 4.0 互換)。アクセス日: 2026-05-14。Ranking Atlasが出典データを加工して作成。