総務省統計局「家計調査(二人以上の世帯)<品目分類>各年の都道府県庁所在市別支出金額及び購入数量」の第6表「飲料」シートから、対象期間2020年〜2024年・52都市分の『スポーツドリンク』年間支出額を収録しています。値の単位は円(1世帯あたり年間支出)です。集計値(全国、都市階級、地方)は除外しています。
ランキングの見方
本ランキングは1世帯あたりの「スポーツドリンク」年間支出額(円)を都市別・年別に並べたものです。家庭で購入されたスポーツドリンクの金額が対象で、学校・職場・事業所での購入や外食等は含みません。世帯ごとの支出傾向を見るためのデータであり、商品の品質、価格、在庫、健康効果、推奨順位を示すものではありません。
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チャートの操作方法
「再生 / 一時停止」で年次アニメーションを開始・停止、年スライダーで任意の年へ移動、速度セレクタ(0.5×/1×/2×)で再生速度を変更できます。各年は上位12件を表示し、収録データは最新年の上位52件です。
最新年の上位
2024年の1位は大津市(2690円)、2位は山口市(2667円)、3位は徳島市(2635円)でした。最新年の最高額(2690円)と最低額(1027円)には差があり、都市ごとの家庭支出に地域差が見られます。家計調査の値だけで購入理由や利用場面までは判定できません。
データの注意点
本データは家計調査の二人以上の世帯を対象とした標本調査です。単身世帯や事業所での購入は含まず、調査対象世帯の規模・年齢構成によるバイアスがあります。スポーツドリンク以外の清涼飲料、ミネラルウォーター、茶飲料などは別品目として集計されます。公開されている年次Excelで『スポーツドリンク』列を確認できた2020〜2024年を対象にしており、医療・栄養上の評価や需要予測、特定商品の性能比較には使えません。
関連アイテムを選ぶときのポイント
家庭でスポーツドリンクを備える場合は、粉末タイプ、ペットボトルのケース、持ち運びしやすい小容量などで保管場所と使い方が変わります。原材料や甘さ、容量、作る手間、持ち運びやすさを確認し、用途に合うカテゴリを比較するのが一般的です。
あわせて飲料の地域差を見る場合は、緑茶支出額が多い都市ランキング、コーヒー支出額が多い都市ランキング、ココア・ココア飲料支出額ランキングも参考になります。
データから読み取れる傾向
最新年の上位は大津市(2,690円)・山口市・徳島市・鳥取市。スポーツドリンクの支出は地方都市に上位が多い。収録期間が2020年以降と短く、熱中症対策の意識の高まりとともに全国的に支出が伸びている品目だ。最下位は神戸市・福岡市。
編集部としては、スポーツドリンクは近年の猛暑と健康意識を映す『新しい』家計品目だと考えている。運動時の水分補給だけでなく、夏場の熱中症予防の常備品として家庭に浸透した。気候変動と暮らしの結びつきが、家計簿にまで及んだ例だ。
雑学クイズ
スポーツドリンクが補給を狙う、汗とともに失われる成分は?
水分と電解質(ナトリウム・カリウムなど)。発汗で失われるため運動時や発熱時に補う。(出典)
体液に近い濃度に調整され、吸収が速いとされる飲料の分類は?
アイソトニック飲料。体液とほぼ等しい浸透圧に調整されている。(出典)
高温多湿の環境で体温調節が破綻して起こる、夏に注意すべき症状は?
熱中症。水分・塩分補給が予防に重要で、スポーツドリンク需要の背景にある。(出典)
あわせて読みたい
- コーヒー支出額が多い都市ランキング — 別の飲料の地図。
- ココア・ココア飲料支出額ランキング — 同じ飲料カテゴリ。
- 家計調査で見る地域の食文化 — 都市別の食データを横断する読み物。
出典: 総務省統計局「家計調査(二人以上の世帯)<品目分類>各年の都道府県庁所在市別支出金額及び購入数量」第6表「飲料」シート、政府標準利用規約 2.0(CC BY 4.0 互換)。アクセス日: 2026-05-14。Ranking Atlasが出典データを加工して作成。